Q & A


Q お焼香では何回香を焚くのですか?

 

A 基本的には2回です。最初に焚く香を主香といい、目の高さまで頂いてから香炉に焚き、2回目は従香といい香をつまみそのまま香炉に焚くのが曹洞宗の作法です。しかし多くの方々が焼香する場合などは主香だけで良いと思います。

 

 

Q 和尚様に差し上げる御礼はどのような袋で何と書くのですか?

 

A 一般的には不祝儀袋が多いですが、本来は和尚様やお寺に不幸があったわけではありませんから不祝儀袋は控えるべきでしょう。祝儀袋では施主家の気持ちもあると思いますので無地の袋が一番良いと思います。上段には「お布施」と記し、下段に「施主名」を書きましょう。

 

 

Q 和尚様の衣の色はどのように区別されているのですか?

 

A 曹洞宗の和尚様は修行により法階が決められています。

黒色→後述以外の色→緋色→黄色→赤紫色→紫紺色→紫色の順です。

紫色は永平寺、総持寺の禅師様が着用されます。

 

 

Q お寺では結婚式もできますか?

 

A 出来ます。和尚様は皆仏前にて結婚式を挙げられました。

お寺に相談してみて下さい。

 

 

Q 戒名とは何ですか?

 

A 仏(如来)の位になられた方のお名前です。お釈迦様より代々伝わった戒(仏教徒としての決まり)を受けられた方が頂ける尊いお名前です。

 

inserted by FC2 system